早めの気付き

うつ病かもしれないと思ったら病院へ行きましょう

 うつ病とは大変身近な精神の病気の一種で、いつ誰がかかってもおかしくないです。今まで元気に活動していた人でも、例えば仕事で大きな失敗をしたり、愛する人と死別してしまったり、色々な状況でうつ病になることがあります。 若い方から高齢者まで、年齢も幅広く、心の病気なので、すぐにわかるものではありません。 前に比べて、気力がなくなったと感じる場合や、食べることや服を着たりすることも億劫になってきたら、うつ病の治療が必要です。 もし、自分がうつ病かもしれないと思った時は、心療内科や精神科へ相談に行ってみてほしいと思います。治療は個人に合わせて、薬を処方してくれますので、一人で悶々と悩み続けるより、病院に行った方が精神的に落ち着くと思います。

治療薬を飲み続けて改善を目指しましょう

 思い悩むことを心療内科の先生に話を聞いてもらうだけでも、少しすっきりすると思います。 うつ病は、いつ治るのかは個人差があるので、1年以上経っても、なかなか治らないという場合もあります。焦らず、必ず良くなることを信じて、毎日を過ごしましょう。 治療薬は、抗うつ薬を処方されますが、だいぶ良くなったからといって、途中で自己判断でやめてしまわないことが大切です。 薬をやめてしまうと、うつ病が再発してしまう可能性があるからです。 普段の生活では、栄養バランスの整った食事をとり、適度な運動をして、きちんと7時間程眠る生活習慣が治療にも効果があります。 それから、なるべく笑顔になれるような楽しいことを考えて、毎日過ごしましょう。

うつ病の治療には心療内科がもっとも適しています。

 うつ病は、基本的には精神的な疾患を指します。  ただし、精神的なストレスが重なることで、身体上への影響も併発することがあります。  特に、疲労感がとれない、頭痛がする、食欲不振、睡眠時間になっても寝られない、といったどちらかというと身体的な不調が併発する事が多いのが特長です。  そのため、精神的な不調が続くことや、精神的なストレスに加えて身体的な不調が解消できない、といった場合には、精神科、あるいは内科の受診をするよりも、心療内科を受診することをおすすめします。  精神科は主として精神疾患の診療、治療にあたるために設立、内科は主に内科系疾患を診察、治療するために設立された科目です。  そのため、うつ病のように精神と身体がそれぞれ関連しあって併発している病気の場合、それぞれの科目での診療や治療では不完全です。  そこで、その課題や問題を解決するために新設されたのが心療内科になります。  最近は、精神科でも心療内科として科目名を変更する病院やクリニックもあります。  本格的な治療を受ける場合はこのような点を注意しながら、病院選びをする事をおすすめします。

精神疾患の場合、自立支援制度等によって費用の補助が受けれる場合があります。

 うつ病を発病した場合、地域の自治体に申請することで、自立支援制度を受ける事ができます。  これは、うつ病を発病した人に対して、自立を支援してもらうために治療費等を援助する制度です。  申請には、診断書の提出程度で非常に簡単に申請する事が可能です。  うつ病は発病すると非常に長期の治療が必要になります。  そのため、治療費も積算されるとそれなりの金額となります。  また、重度のうつ病を発病したと認定されると、障害年金を受給出来る場合があります。  これは、最大五年にさかのぼって病歴を診断書によって判断して判定される年金制度です。  うつ病がひどくて治療のため、勤労に従事する事ができない場合などの際には、障害年金の申請を検討することをおすすめします。